卓球ファンnet(JTFN)−世界卓球選手権モスクワ大会 日本応援メッセージキャンペーン

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世界卓球選手権横浜大会の感動が、モスクワで再び!!

 
 2009年5月、世界卓球選手権横浜大会(個人戦)において、横浜アリーナが満員となる大盛況の中、男子ダブルスの水谷隼岸川聖也ペアが見事銅メダルを獲得した。
 また、スーパー中学生、丹羽孝希の連日の活躍、更に、松平健太が2008年北京オリンピック金メダリストの馬琳(中国)を、後一歩のところまで追い詰める名勝負を演じ、横浜アリーナは興奮の坩堝と化した。

 女子では、近い将来の女子日本卓球界を背負って立つ存在として、周囲の期待を一身に背負う石川佳純が、シングルス2回戦で、当時世界ランキング10位の帖雅娜(香港)と対戦し、ゲームカウント0-3、第4ゲームも3-9という劣勢の中から、奇跡とも言える大逆転勝利を収めた。

続く3回戦、4回戦も勝利した石川佳純は、準々決勝で、当時世界ランク1位の張怡寧(中国)と対戦し、1ゲームを奪い観衆を沸かせ善戦をした。
日本人女子選手としてのベスト8入りは、2003年パリ大会の福原愛以来の快挙であった。

 今回の世界選手権モスクワ大会の女子代表選手は、福原愛平野早矢香石川佳純藤沼亜衣藤井寛子の5名。

 エースの福原は、今年1月に行われたITTFプロイベントグランドファイナルで、張怡寧に代わり、世界ランク1位の座についた劉詩ウェン(中国)に勝利する活躍を見せた。

 また、それが偶然でなかった事を示すかのように、2月に行われたクウェートオープンでは、世界ランク3位の郭躍(中国)、世界ランク13位の王越古(シンガポール)、世界ランク4位の郭炎(中国)といったトップ選手を次々と破り、決勝で再戦となった劉詩ウェン戦ではゲームオールの接戦の末、惜しくも敗れたものの、世界と差が無い事を改めて証明してみせた。

 世界選手権横浜大会で、シングルスベスト8入りを果した石川佳純は、その後も着実に実力を伸ばし、今年の全日本選手権ジュニアの部で、史上初の4連覇を達成。
更に、その後2月に行われたジャパントップ12では、予選で全日本を制したばかりの王輝に勝利すると、準決勝で藤井寛子を、決勝では福原愛を破って見事最年少で初優勝を果した。

 そして、近年の女子日本卓球界を牽引し続ける平野早矢香と、前回、中国の広州大会(団体戦)でキャプテンを務めた藤井寛子に加え、2004年、2006年の世界選手権団体戦で、福原平野等とともに銅メダルを獲得している藤沼亜衣が、満を持しての代表復帰。

 若さと経験を兼ね揃えた日本女子代表選手団には、前回の銅メダル以上の活躍を期待せずにはいられない。

 男子の代表選手は、水谷隼岸川聖也松平健太吉田海偉張一博の5名。

 日本卓球界の至宝、水谷隼は、史上最年少で全日本選手権を制した後も、止まることの無い成長を続け、今年の全日本選手権で見事大会4連覇を達成し、ついには、世界ランキングでもトップ10入りを果し、日本の至宝から世界の至宝へと、今正に羽ばたこうとしている。

 世界選手権横浜大会で、水谷とともにダブルスで銅メダルを獲得した岸川聖也は、その後行われたイングランドオープンにて、陳衛星(オーストリア)、陳キ(中国)、ティモ・ボル(ドイツ)といった世界トップ選手を次々と破り、見事大会ベスト4入りを果した。

 更に、2009年のアジア選手権団体決勝では、当時世界ランク2位、そして現世界ランク1位の馬龍(中国)をストレートで降す活躍を見せ、その好調ぶりを披露している。

 世界選手権モスクワ大会で、オリンピック金メダリストの馬琳と一進一退の攻防を演じ、一躍注目を浴びた松平健太は、ドイツブンデスリーガでの経験を活かし、横浜大会以上の活躍をしてくれるだろう。

 そして、過去に2度全日本選手権を制し、世界選手権横浜大会においても、シングルスでベスト8入りを果たしている日本卓球界の精神的支柱、吉田海偉に加え、1月に行われた全日本選手権、2月に行われたジャパントップ12で水谷隼と紙一重の死闘を演じた張一博が、世界選手権代表に初参戦。

 日本卓球史上、最強にして最高の布陣。
メダルの獲得、更には中国を降し、金メダル獲得の期待さえ抱かせてくれる、モスクワ大会は、我々の想像を遥かに超えた熾烈な戦いが展開されるはずです。

 皆様、日本人選手の応援を宜しくお願い致します。